2020.6.21 イボキサゴ観察会

NPO法人加曽利貝塚博物館友の会では、7回目となる今年のイボキサゴ採取会はコロナ感染防止のため一般参加者募集はやめ、埋蔵文化財調査センターの西野雅人所長を含む関係者12名によるイボキサゴの観察会が6月21日おこなわれた。

 

漁師さんから、イボキサゴの繁殖状況と別の貝に食べられてしまうこと、また潮干狩り会場のアサリ等の貝は黒鯛、エイが食べてしまう悩みを伺った。留守番役の女性2名が潮干狩り代金に見合わぬ小さなハマグリ3個というのもうなずけました。

 

地元漁港の船外機で12名をピストン輸送していただく(写真左)

観察場所はいつもの木更津盤図干潟で観察風景(写真右)